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浸かるだけでツルツルの肌になると言われる嬉野温泉は、
日本三大美肌の湯のひとつとして知られている。
その昔、神功皇后が戦いの帰りに立ち寄られた際に、
鶴が川中で羽を浸した後、元気に飛び立つ姿を見た。
そこで戦いに傷ついた兵士が入ったところ、
実は温泉が湧いていて傷が癒えたのだとか。
それを見た皇后が「あな、うれしいの」と喜んだことが
嬉野温泉の起源と伝えられている。
約 1200年の歴史を持ち、江戸時代には
長崎街道の温泉宿場町として栄えたこの町は、
今でも嬉野川清流沿いに多くの宿が軒を連ねる。
嬉野温泉を訪れたならば、ぜひ食したいのが名物「温泉湯豆腐」。
嬉野の温泉水で煮込んだ湯豆腐は、一口で虜になるほどトロトロでまろやか。
その昔、長崎街道の温泉宿場町として栄えた、
1300年以上もの歴史を持つ武雄温泉。
宮本武蔵や伊達政宗、シーボルトといった名高い歴史上の人物も、
武雄温泉の湯を楽しんだという記録がある。
大正13年に建てられた武雄温泉街の入口にある楼門は、
武雄温泉のシンボルとなっていて、まるで竜宮を思わせる鮮やかさ。
この朱塗りの楼門は釘を1本も使っていない天平式楼門と呼ばれ、
国の重要文化財に指定されている。
楼門をくぐると、温泉宿や個性溢れる公衆浴場が建ち並び、
古き良き温泉情緒が漂う。武雄温泉は、弱アルカリ性単純泉の湯で、
無色透明、肌触りがよく、別名・美肌の湯ともいわれる。
また多くの窯元が点在する焼き物の里としても知られ、
全国から焼き物ファンが訪れる。